大丸で前売買ってその足でリバレインのアジア美術館へ。千住博展に行ってきたよ。
大徳寺聚光院別院の襖絵77枚が全て観られる展覧会は初らしい。
入口には12支を描いた有田焼の器。
色んな形に色んな文様。
そこにどこかユーモラスな12支が描かれてる。
その奥に襖絵。
最小限に絞った光が襖に描かれた森を、砂漠を、滝を、浮かび上がらせる。
薄暗い中襖に囲まれて立っていると、その世界に引き込まれていく。
絵と自分。
それだけ。
これは実物を観てもらいたいなぁ。
綺麗とか凄いとか、そういうことはどうでもよくなってしまう。
表現が妙だけど、ポカーンとなった。
狭い部屋にギュッと圧縮された宇宙が存在してて、その中心へ強い引力で引っ張られるかんじ。
引っ張られた先にものすごい拡がりを感じたり、床を外されたような落下感があったり、無重力のような浮遊感を漂ったり。
そんな状態でどうしようもないからただポカーンとしちゃう。みたいな。
畳があったらもっとよかったかも。
畳に正座して観てみたい。
っていうかやっぱり大徳寺聚光院別院っていうあるべき場所にはまっている状態で観たいなぁ。
伊東まで行ったら観られるのかな?
なんか今回はちょっとびっくり体験だった。
美術館ではなかなかお目にかかれない暗い照明のせいかなぁ?
絵を観てこんなに揺れたのは初めてかも。
GWとはいえ平日で、人が少なかったのもよかった。
昨日思いたって気軽な気持ちで観に行ったんだけど、行けてよかったな。
こういうのも出会いだよね。














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